バナンザの通常EDをクリアしました。
バナナは400本ぐらい集めるぐらいの寄り道。
マリオデ(神ゲー)の制作チームの新作!なのでむちゃくちゃ楽しみにしていました。
マリオデはswitchタイトルで一番好きまであります。なので今作も期待しかない状態。
総評としては、「丁寧に作られたガッカリゲー」でした!
アクション
今作は壁も地面も壊しまくる!「破壊」がテーマ
メジャータイトルではあまりなかった、唯一無二のテーマだと思います。
その肝心要の「破壊」がどうだったかと言うと…!
2,3ステージやった頃には…
飽きました!
…悲しいなぁ
もちろん最初は おーすげーPVで見たやつじゃーん となるんですが
壊し進めること それ自体に面白さを見いだせなかったです。
破壊する爽快感みたいなのはあまり分からなかったです。
何故かといえば、ボタンを押す回数が多いんですよ。
床とか壁とか破壊するために結構な回数殴らないといけなくて、
イコールボタンを押す回数なので、普通に疲れます。
回数を経る毎に楽しいより疲れる・面倒の気持ちの方が勝ってきます。
結果、爽快感はありません。
音やエフェクトをこだわられていましたが、
根本の壊すことのゲーム性に面白みがありませんから、
子供だましとなってしまいます。
そもそも破壊で爽快感があるって何なんですかね。自分は良く分からない感覚です。あの女キャラ殴るのとか割と不快な気持ちの方が強かったです。
ゼルダとかで敵を攻略するのが楽しいのであって、殴りたいとかじゃないんだなあと思いました。
ボス戦も攻略というほどもなく、敵に近づいて殴っているだけで倒せるのがほとんどです。
これは意図的に攻略的要素を削っているんだと思うのですが、
アクション性にウェイトを置いているか、というとそんなこともなく
手ごたえがあったボスは最後のクルール戦ぐらいじゃないでしょうか。
「破壊」というメインテーマに対しては、あまり面白くなかった、単調すぎるというのが私の感想ですが、
このゲームの他のメインコンテンツに対しての感想を
①バナナ収集・化石堀り
マリオデでのムーン収集、ブレワイでのコログのンコ集めになります。
見つけ方や取得の攻略法にバリエーションがなく、埋まっているバナナを掘り返して取得するものも多い。
先ほど話した通り、掘ることが苦痛になってきている中盤以降はかなりきつかった。
あまりに単調すぎる作業でしかなかった。
どうしてもマリオデと比べてしまうのですが、圧倒的に操作の快適性が低いこともつまらなさに拍車をかけていると感じました。
マリオデは縦横無尽に軽快に動けてたのに対して、ドンキーは横方向の動きのみ、かつ動きはもっさり気味なので、どうしても動きが制限されている感が強かったです。(ちゃんとキャラの特徴を踏まえていること自体はOKです)
破壊や壁のぼりがコンセプトだったので、しゃーないのは分かりますが、switch2で進化したゲームを遊べると思ったら、むしろ制限が強くなった印象が強かったです。
②遺跡
ブレワイの祠みたいな形式のメインワールド外でのミニステージ攻略
ここさえ面白ければ、もう少しこのゲームの評価も変わったと思う。
残念ながらイマイチでした。
・敵と戦うタイプの遺跡
言わずもがな面白くない。嵩増し
・ミニステージ
ステージ内に3つバナナがあり、2つは通常攻略していけば見つかり、
1つは隠されているのを見つけるという構成がおおよそ。
隠しバナナに手ごたえが無さすぎるのが残念ポイントが高い。
壁から回り込んでいく、ちょっと隠れているところを掘る、高い位置にいく
大体この3パターンで解決できました。
遺跡の内容もその階層のメインステージでやっていることの延長・派生なことが多く、味変的な楽しみも少なかったように思います。
ドンキー横スクロール作品およびマリオの3D作品の劣化版みたいな攻略ステージ、
というのが率直な感想です。
③バナンザ変身
つまらないと言うほどではないですが、使ってて面白いというほどでもなく、
もう少し活用したステージ作りはしてほしかった気持ちはある。
十字キー切り替えはやめようよLRでいいでしょ
クルール戦で何回カメラ起動したことか
馬はランビ、ダチョウはエクスプレッソ(名前初めて知った)とスコークス、象はエリー、蛇はラトリーから来てるんですかね
馬で床が壊れない理屈が意味不明だったからサイで良かったんでない…
ストーリー・キャラ
①ポリーンとの関係
少女と獣が仲を深めていく系の話になるのかな~と思っていたら、ポリーンが一人で喋ってるだけでドンキーは相槌すらほぼなく、仲が深まっている感じがしない。
EDでの別れのシーン、まあ、そんなに仲良くなったわけでもないしね…みたいな気持ちになりましたからね。描写不足なのか?
そういえば……寝床でポリーンから「DK…起きてる?」と聞かれて、選択肢が出てうん/…で答えていたけど、
もしかして、それって
俺がドンキーだったってこと~~~~!?!?
ポリーンは俺に語りかけてくれてったこと~~~~?!?!?
それならポリーンが喋ってるのに、ドンキーの相槌がなかったことは何となく説明がつくけど…
その体で考えるとどうだろう…
………
……
…
いや、ポリーンには愛着の欠片も湧かなかったわ…
何もしないのにドンキーがやったことを自分の手柄みたいに言うし
ポリーンに歌わせるっていう要素を入れるために歌わないと解けない封印とかバナンザ変身に歌要素入れたりと、時間を食う無駄な要素が盛り込まれただけだし…
割と序盤から「ポリーン必要ですか?あぁ任天堂の直近のごり押し枠なのかな?」の気持ちでしたね…そばかす・女…多様性枠の雰囲気
何か歌入れとかないといけない時代ですもんね
まあ、ポリーンのことをどう思うかはプレイヤー次第ですが、私は9割ぐらい好感は持てなかったです。
仮にプレイヤー=ドンキーとして開発側が考えてたんだとすると、結構厳しくない?
あの怪力野郎で、バナナ食う姿はちょっと引くレベルのあのゴリラを自分だと思えってのは無理があるので、ちゃんとドンキー本人とポリーンのストーリーで描写して欲しかったな。
余談:EDの歌詞がそのまますぎて、西野カナが出てきたときに「歌詞が安直すぎる!」「現代人にはそっちの方が伝わる」とか話題になったのを思い出しました。
②ヴォイドやラスボスにまつわるメインストーリー
SDK時代並みにフレーバー程度なストーリーでしたね。むしろ中途半端にちょいちょいムービーがあるのに、中身のない話を見せられた分退屈感が強かったです。
クルールが出てきたときはビックリはしたんですが、「何で?」「出す意味あった?」「ここから因縁が始まったって…こと?!」「ヴォイドの噛ませ感がひどい」の思いでした。
総じてキャラクターたちに魅力がなかったこともあり、
「昔の作品にすがりついた」ようにも感じました。
少し言い過ぎた表現ですが、インタビューにてドンキー作品の再出発を図るための作品として作った、と言っているのにも関わらず、ポリーンやクルールなど旧作品のキャラを使い、それも今作オリジナルのボスは適当に退場させてラスボスとしてドーーンというのは、ファンサービスを通り越して、ただの懐古的な印象です。
そんな気持ちになったのも、ストーリーがあってないようなもので、キャラの描写も薄いことが由来していると思います。
開発側に考えがあったとしても、このストーリーからは伝わってきませんでした。
その他の感想
・結構序盤で露骨にフレームレート下がるシーンがあって笑った switch2とは
・見た目のカスタマイズ要素があるが、効果付きなので見た目優先にできない
・バナナ5個ごとに演出が入るんですが、バナナ700個ぐらいあるらしいので、120回ぐらいあの演出見せられるんですね。いやがらせじゃん草
・話しかけるのとジャンプボタン一緒にするなよ馬鹿がよお
・今作ダメージ床の種類がかなり多いんですが、見た目上での判断がすっごいしづらい。間違いなくクソ。吸い込みとか破壊で無くしたりするんですが、ミリ単位でほぼ見えない感じで残って、それに当たるとダメージを食らうんですよね。しかもダメージを食らうと暴走気味に勝手に走る仕様なので二次被害も起きたりする。ボクセル技術の敗北例として今後の改善に期待します。
・ダメージの仕様も後半敵から受けるダメージが雑に増える感じで、じゃあ体力増やす意味って何?って感じ。システム的に強制的にバナナの消費を求められるのうざすぎる。
・ファストトラベル使いづらい
あとがき的な
裏面的なところまでいけば高難易度のステージもあるみたいなので自分でも楽しめるかもしれないが、
あまりに本編部分がきつかったため、やるかは分からない。今のところない。(終わったら即アンイストールした)
少なくとも本編中は大人やゲームに慣れた人を対象にしたゲームではなかったのだと思います。
そう考えると、単調なゲーム性も分かってくる気がします。
慣れていない人に色々なことをさせるのは逆に苦痛になりますからね。
スマブラXも単調でつまらないゲームになってがっかりしたのを思い出します。
桜井氏の動画でも万人向けにするためにゲームテンポを落とした話があります。
あれと同じ話ですね。
そう考えると、マリオデって子供向け難易度かと言うと、そこそこ難しかった気もするので、その辺の反省があったのかな、とも思いました。
やりこみ要素を除く評価
点数:60点
ストーリー:×(ディズニーみたい)
キャラ:△(主にポリーン、ヴォイド)
アクション:△(単調、テンポが悪い)
グラフィック:〇
