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THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock! 感想①

ゲームレビューブログと見せかけて唐突なライブ感想 ライブが終わって古戦場も始まって現実に戻され中

むっちゃ楽しかった(小並感)

感想ってのは要約するとこんだけの文字で収まってしまうんですがね、何で楽しかったと感じたのか言語化していこう。

感想書いてないからあれだけど、Pops、Dance公演はそれぞれの色があってそれぞれがとても楽しかった。けど物足りなさも感じた公演でした。 物足りなさを感じさせる暇も感じさせず、楽しさをどんどんぶつけられたのがこのRock公演だった。

先に不満だけ言っておくと2連チャンでやってきたはちゃめちゃ楽しい無重力シャトルはカットしておいて、TRUE COLORSは全公演やったこと。私にはTRUE COLORSやエバモアは刺さらんというただの戯言です。

生バンド

自分は開演の音がドーーンと響いてくるともうそれだけで涙が出そうになるんですよね。ていうかかなりの頻度で泣いてる。 「これから始まるんだ」という高揚感がたまらなくって、そこに音が響いてくることで体の芯から揺さぶられるせいだと思います。 それが生バンドでくるとね。改めて自分の知らない音で揺さぶられるわけですよね。たまんねーです。

ライブの良さを表現するとき、生っぽさやライブ感、そこだけでしか得られない限定感、ということを言われると思うんですけど、自分は新しい体験を出来ることだと思っています。 音、動き、表情…これらは絶対に生でやる以上同じものを得ることは出来ない、1day2dayまったく同じ構成でやったとしても。 自分はその一つ一つの違いが新たな体験として得られるんだと思っています。 (限定感と何か違うんか?と言われるとあれなんですが、求めているものの違いかなあと思います。)

Fascinate

新しい体験ということで真っ先に思い浮かぶのはこの曲で見た二人のパフォーマンス。 1日目の力強すぎるぐらいのリコさん、2日目の燃え尽きる勢いで歌うかおるん ここが一番予想を裏切ってくれたし、本ツアーの新人組で一番のパフォーマンスだったと思う ゲーム版では無表情(感)に低いトーンで歌う千夜、千歳ぽいけど何か感じる物足りなさ、という印象だったのが嘘のようだった。

リコさんはまだ粗削り感もあるけど、他の力強いメンバーとはまた違う強さだったと思う。これからどうなっていくのか期待。 ただライブ限定にしないでくれ~TRUE COLORSとかのソロとかも微妙だったから活かしちくり~

かおるん、あの燃え尽きる前の一瞬の輝きみたいな歌は一体何だったのだろう 年齢的にもラストチャンス的に受けた千歳のオーディションと聞いているが、キャラクターと自分を重ねてのものだったのだろうか 歌の妖艶さと儚さと、自分の知らない千歳の力強さ、千歳の魅力を知ることが出来た。 あの小指から人差し指にでゅるるんと閉じるところ好き

もしかして追い詰めたら輝くタイプの二人かもしれない。 あんまり新人イジメるなとは思うけどもっと見てみたい。

エヴリデイドリーム~マイ・スイート・ハネムーン(Acoustic Version)

自分の解釈(暴論)では、 Pの浮気に気づいたまゆ、待つ間に思いつめ、離れ離れになるのが怖くて仕方ない、そしてまゆがとった行動ーーー まゆのもとに帰ってきたP、二人はハネムーンへ。久しぶりの二人きりにはしゃぐまゆ。楽しくて仕方ないこの瞬間が永遠に続けばいいのに ーーーふと、まゆは現実に帰り、自分のした行動を思い出す、そこにある「P」と呼んでいる箱に入っている「何か」ーーー これでまゆとPはずっと一緒、ずっと、これからもずっと……

[永遠のキズナ佐久間まゆのコミュは見ているんで、ただの妄想なのは分かってます(最近のまゆは知らん)が、 でも、こういうものを秘めているのがまゆかな、とは思います。 それだけの世界観をあれだけの音数で表現したパフォーマンス、まきのん、タッキーすごかったです。

お嬢

花井さんすげえなあ、と改めて思い知る 女の道は喉からCD音源と言われる前回までをグッと乗り越えてきて Gaze and Gazeをかっこよく歌って、凄みも感じさせられて キレッキレッ 他の楽曲もそうだが、生バンド相まってなのかいつも以上に演者もノっていたような気がする

良かったところが多すぎる 続く